敦賀市議会 2020-12-09 令和2年第6回定例会(第3号) 本文 2020-12-09
その後、全国で、連帯保証人を必要としながらも高齢者、障害のある方で保証人のなり手がいないという場合は連帯保証人を免除にするという自治体が出たり、あと岡山とか隣の滋賀県の野洲市では連帯保証人そのものを廃止するという自治体もあります。
その後、全国で、連帯保証人を必要としながらも高齢者、障害のある方で保証人のなり手がいないという場合は連帯保証人を免除にするという自治体が出たり、あと岡山とか隣の滋賀県の野洲市では連帯保証人そのものを廃止するという自治体もあります。
野洲市の取組を紹介したいと思います。これまで何度も口を酸っぱく紹介させていただいていますけれども、7月18日に福井県社会保障推進協議会の総会の学習会で野洲市の市長が講演をされまして、私はお話をお聞きしてとても感銘を受けました。 生活困窮の原因には、失業、病気、多重債務、不適切な訪問販売などによる被害などがあって、虐待、ひきこもりなど問題を抱えているケースも多くあります。
その間、越前市においても例外なく空き家は増加をし続けておりますし、今回滋賀県野洲市では、倒壊寸前の危険な廃墟マンションを市において行政代執行に踏み切り、解体作業が始まったとお聞きしております。全国でもますます空き家がふえ続けております。
野洲市の生活困窮者支援、これまで何度も取り上げているんですけれども、滞納は生活状況のシグナルということで、貧困に陥った方々がなぜそうなってしまったかを把握して寄り添い、生活再建のための策をきめ細かく講じるチャンスだということで取り組みをされています。
ところで、ことし7月に某企業なんですけれども、滋賀県の野洲市の工場の空き地に工場を建設し来年末には工場稼働という情報を日経新聞で確認しております。このように現在のような国政情勢を見ますと、先行きに不安を感じるのは一般的だと思います。不透明感が生じるだけに、企業の設備投資環境はさらには混迷な状況にあり、急な方針転換も出てくることは当然であると考えられます。
それから、おととし野洲市のことで一般質問に出させていただきましたけれど、あそこは滞納者、滞納者って全てですね、税金だけじゃなくて保育料から全てのものに対する滞納者に関して、全部福祉課と連携して、その後の滞納の状況を見て歩いてる。個別に訪問して見る。多重債務に関してはきちっとした形で弁護士を紹介して、弁護士との間も取り持ってあげるという形の困窮者に対する支援をしてます。
これは、3年前から始めた野洲市で私は学んできましたけれど、もうその当時から野洲市は各課との連携をしっかり持ってやっておりました。「ああ、そうや。それができてないのか」と改めて驚いたわけです。今後、早急に支援会議の設置をお願いしたいと思います。 また、次の課題ですが、心身の状況もあり継続が困難なケースが多い、本当にそうだと思います。 嶺南養護学校の先生にお話を伺っておりますと、やはり専門家です。
同日、若狭広域行政事務組合の行政視察が滋賀県野洲市、近江八幡市で実施され、関係議員が出席しました。 11月23日、北陸新幹線シンポジウムおよび交流会が開催され、議長ならびに各議員が出席しました。 11月24日、福井しあわせ元気国体ウエイトリフティング競技プレ大会階級別表彰式が開催され、議長が出席しました。 同日、嶺南市町議長会による福井県議会要望が実施され、議長が出席しました。
それで、5月に私たち消費者行政の最先端の自治体である滋賀県野洲市に行ってきました。くらし支えあい条例というのを制定したということで視察に行ったんですけれども、その条例の3節の中に消費者被害の予防及び解決の促進並びに再発予防を図るための取り組みと明記し、本当にさまざまな取り組みをされていました。その取り組みの一つとして、販売業者の市への登録制度というのを義務づけていました。
││ 山形県天童市 ││ (視察事項) 介護予防・日常生活支援総合事業について ││ 福島県郡山市 ││ (視察事項) こども総合支援センター事業について ││ 滋賀県野洲市
・日常生活支援総│山形県天童市 │平成29年5月9日(火) ││ │ 合事業について │ │ ││ │・こども総合支援センター事│福島県郡山市 │ ~11日(木) ││ │ 業について │ │ ││ │・「くらし支えあい条例」に│滋賀県野洲市
お隣、滋賀県の野洲市では、何年も前から地道な取り組みを続けてきました。発端は、訪問販売など身近な消費トラブルへの対応から、問題の背景には経済困窮が横たわっていると見抜いたことだそうです。その取り組みを明文化したのがくらし支えあい条例です。 野洲市のくらし支えあい条例の23条には、「市は、その組織及び機能の全てを挙げて、生活困窮者等の発見に努める」と書かれております。
また、困窮者支援に関して日本一進んでいるまちというのは野洲市というので、私は何回も通っております。そして、勉強させていただいておりますけれど、野洲市は今の生活困窮者自立支援法第2条における、それにプラス野洲市独特の条例をつくりまして、その中に地域社会からの孤立しておられる方というのも入れておられます。また、そういうことも考えていただきたいなと思います。
私も,会派で滋賀県野洲市を訪問し,生活困窮者の相談窓口である市民生活相談課の隣にある「やすワーク」を視察してまいりました。ハローワークの機能が設置され,担当者も1人常駐してございます。就職相談のほか,面接相談やスキルアップ研修を行い,面接に着る衣装まで用意されてありました。1人につき1時間,みっちり対応し,平成26年度で146人の方が一般就職をかち取っております。191人中146人でございます。
そういったことではワンストップのサービス、これが滋賀県の野洲市のサービス。以前も議会で紹介しましたけれども、市役所の一角にハローワークの方にも来てもらっている、社協の方にも来てもらっている、そして市民生活相談課であらゆる対応をやっているということなんですよね。
207 ◯1番(今大地晴美君) 生活困窮者のサポートについては、滋賀県の野洲市がずっと以前から独自でやっております。この間も連載で新聞でも掲載されておりましたが、職員のおせっかいだと。おせっかいがそういった相談件数も多いですし、すごくサポートがうまくいっている事例として全国各地から注目されているところでもあります。
これ、後で話しますけど、滋賀県の野洲市さん、モデル事業やってるんですけど、平成25年度消費生活相談実績というのがありまして、相談件数が899件、鯖江よりも倍ぐらい多いですね。契約トラブル解決のうち被害救済金額が9,736万2,841円。多重債務相談における過払い金回収金額が500万6,000円であると。
この新聞に載っているので、私も滋賀県に住んでおりましたので、野洲市に行ってまいりました。野洲市の活動というのが、すばらしいものがありまして、これは早くから始まっているんです。1999年の相談窓口から行っている中でのいいモデル事業をやっておられました。「おせっかい課」というのができまして、行政が中心になって、あらゆる団体、特に弁護士さんも入って多重債務の相談事業もやっておられます。
滋賀県の野洲市は、おせっかいの仕組みづくりということで、どんな相談でも対応できるネットワークということで、市民生活相談課というのがロビーから入ってすぐのところにあるんですね。そして8人の職員が配置されていて、精神保健福祉士や社会福祉主事、そしてまた現在社協のほうに委託しています家計相談支援、この方も野洲市の市役所の相談課のところにいてもらっているんです。
◆(玉村正夫君) 私先日地方議員研修会に参加しまして、実は滋賀県の野洲市の担当者の講演を1時間半ほど聞いたんですが、その方が野洲市の取り組みの紹介の中で、ここは生活困窮者自立促進支援モデル事業実施要綱に基づいて支援調整会議設置要綱案をつくっているわけでありますが、越前市はそういうことももちろん考えていると思いますが、どうですか。 ○議長(佐々木富基君) 伊藤福祉保健部長。